<特報>豪ドル円ーNZドル円のサヤ幅が徐々に拡大中!

豪ドル円ーNZドル円のサヤ幅が順調に拡大中です!

前回投稿時、2020年3月17日終値ベースで豪ドル円-NZドル円のサヤ幅は0.67円程度でしたが、昨月4月9日終値ベースでは、2.8円程度まで拡大してきました。

大チャンス到来と前回投稿しましたよね・・・

大チャンス到来という前回投稿を信じて豪ドル買い/NZドル円売りのポジションを仕込んだ皆さんは、利益が乗っているという方も多いのではないでしょうか。もちろんどの水準から仕込んだかにもよりますが。

私は、現在7枚のポジションを保有しております。平均サヤ幅は2.665円です。最大10枚のポジションを持っていたのですが、拡大最中に3枚を早々に利確してしまい、現在はちょいプラスに留まっています。前回投稿時の平均サヤ幅が2.33円でしたので、平均幅は30銭ほど拡大。運用のやり方としては下手すぎます。

 

過去5年間の豪ドル円-NZドル円サヤ幅推移を見てみましょう!(前回投稿と同じ)

<2015年と2016年豪ドル円-NZドル円サヤ幅推移>

2015年はサヤ幅が0.5円程度となった後、10円以上へ拡大しています。

<2017年と2018年豪ドル円-NZドル円サヤ幅推移>

<2019年と2020年豪ドル円-NZドル円サヤ幅推移>

2020年は上記グラフのようにV字拡大中です。

一体いくら儲かるの?

豪ドル円買い/NZドル円売りを同時に仕掛けるため、1枚(1万通貨)あたり、サヤ幅が1円拡大すると、1万円の利益になります。

サヤ幅拡大2円で2万円、3円で3万円です。これで枚数が多くなると、例えば、10枚(10万通貨ずつ)であれば、1円拡大で10万円プラス。100枚(100万通貨ずつ)であれば、1円拡大で100万円です。あくまでも自身の持ち値からとなります。

豪ドル円とNZドル円のレートが逆転したことはホントにないの??

過去13年間の実績を見る限り、豪ドル円とNZドル円のレートが逆転したことがありません。2007年前のデータがネット上にはないため、それより前の検証はできていません。もし検証できるデータをお持ちの方はぜひ教えてください。だから、ここでは過去13年間に基づくと、サヤ幅1円以下の水準は鉄板ということになるわけです。